2008年11月19日
味方千人敵千人 ガキの品格
ホントは、お休み中なんだけど、とっても良い情報があったので、
お伝えしようと思い書いてみます。
さっき、車で帰宅する時、ラジオから 「公共広告機構AC」のCMを聞きました。
♪~
NA 近所のおばあちゃんが、先生でした。
強い父親が、先生でした。
それは少し前のニッポン。
人の気持ちが豊かに繋がっていました。
男性 あのころは、良かったなぁ…
NA …で、終わらせないで。
あなたが教えられること、きっとあるから。
「人は、人から育てられる。」
SL ♪AC
これを聞いた私は、一昨日の夜の講演のことを思い出してしまいました。
誰の講演かというと、地元の有名人?である「三田公美子」さんという方。
きっと、ご存知の方は多いのでしょうが、私は初めてお話を聞きました。
演題は「味方千人、敵千人、ガキの品格」ということで、
同じタイトルで本も出されていました。
講演の内容は、本の内容とかなり重なっていましたが、
お話が、おもしろいのなんのって、何度も笑ってしまいました。
会場も爆笑の渦に何度も包まれました。
ホントに、気さくな方で何たって発想が素晴らしくユニーク!
私は、こういう楽しい方は、どのように育ってきたのかな?
と興味がわきました。
まさしく、あのユニークな方は、本に書かれていたように、
ご両親やご近所、学校で接してきた人びとによって「育まれてきた人」であることがわかりました。
特に、お母様の姿は、失礼だけどあまりに常識外れ過ぎて驚きました。
でも、私は心惹かれるものがありました。
とにかく、舞台が郡山の駅近くの「ひうちだ(漢字がでてこない、、)」あたりが多くでてきて、
昭和20年代~の様子をご存知の方ならすっごく懐かしいでしょう。
内容は、詳しくは書きませんが、三田さん一家を中心にドタバタ劇の様な面白さ。
その時代背景に、
人々が、大人も子どもも人間らしく生きていて、
人情味があって、ホントにいいなあと思いました。
私も、かなりおせっかいなところ、おばさん的なところがあって
今の世の中には合わない自分かな?
なんて、思っていたけど、さっきのCMや講演のお話から
やっぱり、本に出てくる様なタバコ屋のばあちゃん的な人も
ホントに必要だと思った。
ご興味のある方は、ザ・ウィークリーのコアさんに聞いたら本は
購入できると思います。 ちなみに大型書店には置いてませんでしたので。。
Posted by ローズマリー at 22:29│Comments(0)
│徒然なること
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